1996-12-17 第139回国会 参議院 商工委員会 第1号
自由民主党の中山太郎先生が、ロシア・シベリア地区あるいは中央アジア地区の天然ガス、それを国際パイプラインとして日本に海底を通して持ってくる、あるいはそれを一方の極として、もう一つの極のパイプラインを日本、サハリンそしてシベリア、こういうサークル状のパイプラインというのも、まあ夢物語に近いと思いますけれども、構想をされておる。
自由民主党の中山太郎先生が、ロシア・シベリア地区あるいは中央アジア地区の天然ガス、それを国際パイプラインとして日本に海底を通して持ってくる、あるいはそれを一方の極として、もう一つの極のパイプラインを日本、サハリンそしてシベリア、こういうサークル状のパイプラインというのも、まあ夢物語に近いと思いますけれども、構想をされておる。
また、エネルギー政策からいってガスのパイプラインを持たない先進国は極めて少ない、そんな状況をも考えた今、中央アジア、そして中国、日本、サハリン、あるいはシベリアを結ぶ天然ガスのパイプライン構想が民間の研究機関を中心にいろいろと勉強され、議論されておるところでございますが、私はこのガスパイプラインをサークル状に日本領土を含めて通すということに非常に興味を持っております。